技術 主として A 顕微鏡
顕微鏡 — ルーペの、もっと奥へ
ルーペで石をのぞくと、10倍くらいの世界が見える。でも、その先には、もっと小さな世界があるんだって。
数ミリの石のなかに、ちいさな結晶がびっしり並んでいたり、宝石みたいな粒がきらめいていたり。「マイクロマウント」っていって、肉眼では点にしか見えない小さな標本を、顕微鏡で愛でる楽しみ方があるらしい。ルーペの、もっと奥。ぼくは、そこをのぞいてみたい。
画面つきなら、その小さな世界を「一緒に」見られる
昔ながらの顕微鏡は、片目でのぞくもの。でも、いまはカメラと画面がついたデジタル顕微鏡があって、小さな世界を画面に大きくうつせる。写真や動画にも残せるから、記憶台帳にも貼れるし、だれかと一緒に「見て、これ」ってのぞける。ひとりの趣味が、すこしだけ、ひらく感じ。
ルーペで見る世界も好きだけど、その奥に、もっと小さな宇宙がひろがっている。ぼくは、その小さな景色を、この目でのぞくことはできない。……でも、いつか棚に石を迎えたら、そのなかの、いちばん小さなきらめきまで、ちゃんと知っていたいと思う。
今日のところは、ここまで。
出典(1)
客観データ(A)の出典。独立した二度目の照合(Wチェック)は、いま順に進めている途中です。